楽天トラベルは10月23、24の両日、宿泊施設が自慢の朝ごはんを競う「楽天トラベル 朝ごはんフェスティバル2018」の2次審査会「セカンドステージ」を東京都世田谷区の楽天本社前イベント会場で開催した。最終審査の「ファイナルステージ」に進む6軒の宿泊施設の朝ごはんが決まった。
全国ベスト6の朝ごはんに選ばれたのは、島根県・国民宿舎千畳苑の「ノドグロの炙り朝寿し」、栃木県・那須温泉ホテルエピナール那須の「大地の恵み♪ほうれん草のチャウダー」、三重県・ホテル季の座の「三重の旬材!地鶏らんらん(卵卵)蒸し」、岐阜県・岐阜都ホテルの「あゆ雑炊~香ばしい鮎チップを添えて~」、長野県・白骨の名湯泡の湯の「じっくりコトコトまろやか温泉粥」、香川県・小豆島温泉リゾートホテルオリビアン小豆島の「カリッとモチっと♪小豆島ガレット」。
同フェスティバルは、楽天トラベルの登録宿泊施設が参加するコンテスト。2010年に開始し、今年で9回目。
今回は約1300施設が「ファーストステージ」にエントリー。一般の楽天会員によるウェブ投票や口コミ評価をもとに、各都道府県の代表48施設(北海道のみ2施設)が選ばれ、セカンドステージに臨んだ。セカンドステージでは、キッチンカーで調理した料理を一般審査員約600人が試食、投票し、全国ベスト6が選ばれた。
ファイナルステージは、11月28日に東京都渋谷区の服部栄養学校で開催。有名シェフなど料理の専門家が実食審査をし、今年の「日本一おいしい宿の朝ごはん」が決定する。
一般審査員へのプレゼン